寝る前の飲酒は眠りを浅くし睡眠の質を下げる?

寝る前に飲むお酒、いわゆる「寝酒」は、適度の量であれば寝つきを良くする効果がありますが、その反面眠りを浅くし睡眠の質を下げるという事実もあるようです。その理由はいくつかありますので簡単にまとめてみました。

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.まず一つには、アルコールを摂取することでドーパミンの分泌が増えるからです。ドーパミンは脳の働きを活性化させたり興奮作用を引き起こす神経伝達物質なので、ドーパミンが出るとその影響でノンレム睡眠(深い無意識の睡眠状態)に入れなくなってしまうからなんです。
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またアルコールには利尿作用の働きがあるので、お酒を飲んで寝た場合のほうが夜中や早朝に尿意で目を覚ましやすくなります。
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他にも睡眠の質が下がる理由があります。アルコールの影響は舌の筋肉を麻痺させてしまいます。お酒に酔って”ろれつ”が回らない状態はそのためです。
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舌の筋肉が麻痺して緩むと、舌が根元に落ち込んで気道を塞いでしまいます。すると、いびきや睡眠時無呼吸の状態を引き起こしやすくなります。

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睡眠時無呼吸の状態は、血液中の酸素濃度を下げて酸欠状態になります。健康な状態であれば血液中の酸素濃度は98%以上はあるのに、無呼吸状態がひどい時には血液中の酸素濃度はなんと50%まで落ちるといいます・・・
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こうなるともう健康的な睡眠とは程遠い状態ですね。いびきや睡眠時無呼吸症候群が知らずのうちに脳や身体に負担をかけていることはよく知られた事ですね。

いびき・睡眠時無呼吸症の記事こちら>>

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以上のことをまとめると、寝る前の飲酒はドーパミンの分泌や、利尿作用や、睡眠時無呼吸状態等を引き起こすことで眠りを浅くし、睡眠の質を悪くする、ということが言えるんですね。

また寝酒は美容にも良くないそうです。なぜなら細胞の壊れた部分を修復してくれる成長ホルモンは、ノンレム睡眠の状態の時に脳から分泌されるからです。

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■寝酒はやめるべき?
%e9%a3%b2%e9%85%92-%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88寝る前にお酒を飲むことは絶対に悪いことなのかというと、そうではありません。お酒を飲むことで精神がリラックスするという効果もあります。

できれば寝る直前にお酒を飲むのではなく、適度の量を寝る2~3時間位前までに飲むようにするのがいいようです。

かくいう私も実は、寝る直前にお酒を飲んでしまうことは度々あります。。寝る前に日本酒や焼酎をちびちびやりながらテレビやパソコンを見るのが1日の終わりの楽しみなんです。ですが飲む量は少なく心がけています。寝酒はいつもコップ1杯ですね。

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